Wednesday, December 18, 2013

<大阪国際女子マラソン>招待選手に野口や赤羽ら



 来年のアジア大会(韓国・仁川)の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソン(1月26日)の組織委員会は18日、国内外の招待選手を発表し、2004年アテネ五輪金メダルの野口みずき(シスメックス)、12年ロンドン五輪代表の重友梨佐(天満屋)、今大会を最後に引退を表明している08年北京五輪長距離代表の赤羽有紀子(ホクレン)らが名を連ねた。

 記者会見した赤羽は「これで終わりだと思えるような走りをしたい」と抱負を述べた。そのほか、前回大会3位の渡辺裕子(エディオン)、ロンドン五輪5位入賞のタチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)らが出場する。【新井隆一】

<ニューイヤー駅伝>37チームのエントリー選手発表



 来年元日に群馬県で開催される「ニューイヤー駅伝 第58回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(毎日新聞社など共催)に出場する全37チームのエントリー選手(12人以内)が18日、主催する日本実業団陸上競技連合から発表された。

 連覇を狙うコニカミノルタは主将の宇賀地強ら前回優勝メンバーの7人中6人をエントリー。2年ぶりの王座奪還を狙う日清食品グループは主将の佐藤悠基、大型新人の村沢明伸らが名を連ねた。前回2位のトヨタ自動車九州はエースの今井正人、主将の渡辺竜二ら九州大会で温存された主力が登録された。

 トヨタ自動車はエースの宮脇千博らがエントリーされたが、主将の高林祐介は調子が上がらずメンバーから漏れた。最多21回優勝の旭化成は、今夏の世界選手権マラソン代表の堀端宏行がけがで外れたが、深津卓也、鎧坂哲哉らスピードランナーが並んだ。各チームの区間オーダーは31日に発表される。【田原和宏】

吉田沙保里の55キロ級、リオ五輪で消滅 レスリング



 国際レスリング連盟(FILA)は17日、2016年リオデジャネイロ五輪で実施する新階級を発表した。女子は48、53、58、63、69、75キロで、吉田沙保里(ALSOK)が五輪3連覇した55キロ級がなくなった。男子は各1階級減り、フリーは57、65、74、86、97、125キロ、同グレコローマンは59、66、75、85、98、130キロとなった。

 吉田は「52、53キロがベスト」と話していて、53キロ級に変更する見通し。男子は日本がメダルを量産してきた軽量級が統合される形となった。今回はFILAが世界の加盟協会にメールで賛否を集めて多数決で決定し、日本協会は反対したという。福田富昭会長は「アジアや中南米は軽い人が多いから、男子は50キロ台半ばからスタートすべきだと主張した。女子の階級増は大歓迎だが、男子は不利になると思う」と語った。

 FILAは一時、五輪競技から除外候補になったことを受け、ルール変更や組織改革を断行。男女の参加比率を均等化するため、4階級だった女子を6階級とし、男子の各種目を1階級減らすことを決めていた。ただ、五輪以外の世界選手権などではそれぞれ8階級ずつ実施される。また、フリーは10ポイント差でテクニカルフォール勝ちになるなど、更なるルール変更も決め、来月から運用する。

ヴェルデ「この馬の走りを」/有馬記念



ヴェルデ「この馬の走りを」/有馬記念
併せ馬で追い切るヴェルデグリーン(右)(撮影・山崎哲司)
<有馬記念:追い切り>

 ヴェルデグリーン(牡5、相沢)は南ウッドでクリールパッション(古馬オープン)との併せ馬。4角で外から並びかけると、最後も手応えで圧倒した。

 本来は攻め駆けしないはずの馬が、馬なりのままラスト13秒2の併入フィニッシュ。相沢師は「気合が乗りすぎるぐらいいい感じ。乗った助手もいい動きと言っていた。二重丸ですね。あとは田辺に任せるだけ」と力強く言い切った。バトンを渡された田辺は昨年に続き2度目のグランプリ。記者会見では「一発やってやろうという気持ちで乗るといい方に出ない」と報道陣を爆笑させたように、自然体を崩さない。「人間の気持ちが入り過ぎるといいことはない。この馬の走りをさせる」と意気込みは内に秘めた。

冬場大好きグローリー上位争い/有馬記念



冬場大好きグローリー上位争い/有馬記念
Cウッドでトーセンジョーダン(左)らと3頭併せで追い切ったトゥザグローリー(右奥)
<有馬記念:追い切り>

 トゥザグローリー(牡6、池江)はルメール騎手を背にCウッドで3頭併せ。6ハロン84秒7-12秒6で、内トーセンジョーダン(古馬オープン)には半馬身遅れたが、外ロードランパート(古馬1000万)とは併入した。

 鞍上は「初めて乗ったけど、いい動きだった。冬場も好きみたい」と笑顔。同馬は10、11年で3着。鞍上も2年連続2着と、ここは相性いい舞台だ。「オルフェーヴルは抜けているかもしれないけど、後は差がないのでは」と今年も上位を狙う。